こんにち。世田谷区の植木屋、沼山造園です。
今回は大田区で行った金木犀の剪定についての事例記事になります。
金木犀は2本ありまして以下のような状態でした。
- 高さ2.0m
- 枝幅1.5m
お客様からのご依頼内容とましては、大きくならないようにして、綺麗なお花を見ていたいということでした。
金木犀とは
金木犀はモクセイ科の常緑広葉樹で秋の花時期には人の歩みを止めるほどの強い芳香をもつお花を付け、人気がある庭木の一つです。
和風のご自宅と相性が合い、大きくなる庭木なので十分なスペースの確保ができる箇所に植える必要があります。
金木犀の剪定事例
金木犀の剪定はお花を咲かせたいのであれば花が終わった11~12月、または3月末ごろから5月までにおこないます。
基本的に刈込が行われることが多いですが、大きくならないように切り戻し剪定を行い、アブラムシなどの金木犀の害虫を呼びつけないように同時に枝抜き剪定を行います。
切り戻し剪定とは樹木が大きくならないようにする剪定の種類の一つです。
枝抜き剪定とは樹木に害虫が寄りつかないようになる剪定の種類の一つです。
下記の動画は実際の剪定動画になります。
金木犀の剪定料金
高さ2.0m、枝幅1.5mの金木犀の枝抜き剪定
- 金木犀の剪定料金3,300×2本で6,600円(税込)
- ゴミ処分費で3,300円(税込)
合計9,900円になりました。
金木犀の剪定と剪定料金-キンモクセイの花と大きくならないようにした剪定事例についてのまとめ
今回は大田区内で行った金木犀の剪定について詳しく説明しました。
剪定の種類は切り戻し剪定と枝抜き剪定という手法で樹木の巨大化を防ぐのに非常に効果的な剪定の一つです。
お花を咲かせるためには適切な剪定時期を知っておくことは必要不可欠になります。剪定時期と剪定の種類を間違えなければ、剪定は金木犀のお花と巨大化を防ぐために有用な方法になります。
この記事を読んで、ちょっと自分で金木犀を剪定をできそうにないと思われた方は、庭師や植木屋に相談することがおすすめです。
世田谷区にある沼山造園では、剪定・植栽などのお見積もりを無料で相談することができます。庭木などのお悩みがある方も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。