【大田区】目隠し要素を残したナンテンの剪定事例と剪定料金

今回は東京の大田区の個人宅に植えてあった高さ4.0ｍ、枝幅2.5ｍほどのナンテンの剪定作業をしてきました。

ご依頼主からご要望をお聞きしたところ、お隣さんとの目隠しは残してほしいが思っているよりも伸びすぎてしまったとのことで、普段行っている剪定とは違う方法で作業をしてきました。

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ナンテンとは

ナンテンはナギ科の常緑広葉樹で株立ちが基本の生え方になる樹木です。

目隠しやお花や実を楽しむ際に植えられることが多いナンテンですが、中低木の部類に属しているにも関わらす、今まで見てきた中では他の木と紛れて育ち、6mほどのナンテンがありました。図鑑では3ｍほどになると記載されています。

ナンテンのお花が咲かない、実が付かないと感じている方は下記のボタンに基本的なナンテンの育て方を書いていますのでお読みください。

ナンテンの剪定を行うときは地面ギリギリから切り、全体の本数を間引き、根元の方もすっきりさせ、害虫が寄ってきにくい環境を造りながら剪定をしていくのが基本です。

また、実や花が大切な方は、これらに影響しない時期に切らなければいけませんが、これは3月から4月になります。

今回は目隠し要素をだいぶ残してほしいご要望でしたので幹の中間点ぐらいから切り、ご希望の高さぐらいで切っています。

下記の動画はナンテンの剪定事例動画です。※音声やBGM注意です。

動画を見るとナンテンの上部の枝が無くなっていくのがわかるかと思いますが、通常ですと下の方までスッキリしていく剪定を行います。

高さ4ｍ、枝幅2.5ｍのナンテン剪定

合計3,850円ほどになりました。

ナンテンは花や実をつけるためには剪定時期を間違えないようにし、お庭に合わせて剪定方法を変えていくことができる。