沼山造園の庭木の害虫駆除 ・防除について
庭木についた毛虫・チャドクガ、コガネムシなどの害虫駆除は沼山造園にお任せください。駆除後の定期的な害虫防除管理で害虫が寄りにくいお庭に。
庭木の害虫駆除 ・防除は薬剤を散布するか物理的に撤去を行います。薬剤散布は消毒をするとも言われます。
庭木の害虫駆除 ・防除で使用薬剤の種類
基本的に害虫駆除 ・防除で薬剤を散布するときには以下の薬を使用しています。
- ベニカ乳剤
- スミチオン乳剤
- オルトラン乳剤
- マラソン乳剤
使用薬剤で効果がある害虫の種類
- ケムシ類
- チャドクガ
- イラガ
- アオムシ類
- チョウ目害虫
- フラーバラゾウムシ
- シャクトリムシ類
- アブラムシ類
- グンバイムシ類
- チュウレンハバチ
- コガネムシ類幼虫
- ハマキムシ類
- ツツジグンバイ
- サンゴジュハムシ
- オオスカシバ
- ナツミカンを除く柑橘類のカイガラムシ類
- ハダニ類
庭木の害虫駆除 ・防除を物理的に行う
庭木の害虫駆除 ・防除を物理的に行う場合は剪定やブラシなどを使い、そぎ取っていきます。
庭木の害虫とは
庭木の害虫とは庭にある植木に悪さをする虫のことです。
庭木の害虫たちは鳥に見つからないように潜んでいる為、人間にもなかなか見つかりにくい箇所に隠れている事がほとんどです。
害虫は成長するほど危険になるため、後のことを考えると早期発見・早期防除が基本です。

庭木の害虫を放置するとどうなるのか
庭木の害虫を放置すると、いくつかの影響があります。まず第一に、害虫が庭木に与えるダメージが増える可能性があります。これには葉の食害、枝の枯死、果実や花の損傷などが含まれます。その結果、庭木の外観や健康に悪影響を与えることがあります。さらに、他の植物にも被害が広がる可能性があります。
また、害虫の中には人間に害を及ぼす毛虫などがいるため危険がつきものです。人間に害を及ぼす虫はたいてい毒をもっており、人のアレルギーに反応に湿疹やアナフィラキシーショックなどを引き起こします。
驚くかもしれませんが毛虫に直接触れていなくても湿疹がでることもあります。
成長した害虫は毒性が強くなる傾向があるため近寄らないことが第一になります。
庭木の害虫駆除・防除の料金目安
害虫駆除・防除の料金は、「樹木の平米単価制」があります。
庭木の薬剤散布による駆除・防除料金(木の高さと木の葉幅をかけて面積を出します。)
面積 | 料金 |
---|---|
0㎡~25㎡ | 5,500(税込) |
25㎡~50㎡ | 7,700円(税込) |
50㎡~75㎡ | 9,900円(税込) |
庭木の虫を物理的に駆除する料金
高さ | 料金 |
---|---|
0m~2m | 16,500円(税込) |
2m~3m | 33,000円(税込) |
3m~4m | 55,000円(税込) |
庭木の害虫駆除事例と料金例
あまり付かないんですが、金木犀についたイラガの駆除です。金木犀の大きさは高さが2メートル葉幅が1.5mで3㎡でした。これが3本あったため、9㎡になります。
薬剤散布は1㎡から40㎡までが5500円なのでこちらの施工は5500円のみになりました。

梅の木にについたアブラムシの駆除です。梅のの大きさは4メートル葉幅が3mで12㎡でした。このアブラムシが梅の葉を丸めて葉の中に隠れていたため、薬剤散布のみの作業ではきちんと駆除することができず剪定も行いました。
薬剤散布は1㎡から40㎡までが5500円なのでこちらの施工は5500円のみになりました。剪定代は別途かかりました。

料金が上がってしまう例
普段はお客様の車などは避けて頂いてますが、避けれない場合、養生などが必要になります。

このような場合は養生代などが加算されます。
また樹木が大きく、人通りが多く、散布時に誘導員が必要になる場合も誘導員代が加算されます。