こんにちは。世田谷区の植木屋、沼山造園です。

今日は戸建て周りの細い通路の犬走りと呼ばれる箇所の雑草とり(除草)を世田谷区で行った施工事例の記事になります。

奥様が足が悪くなり、雑草取りが行えなくなってしまったそうです。少し見ない間に草丈が高くなり、手に負えなくなり、隣の家の人にご迷惑になってるので取ってほしいということでした。

お庭データ詳細
作業名除草
面積45㎡
建物の種類戸建て
除草料金42,900円

お見積りの状態とご提案内容

お見積りにお伺いしたときの状態

戸建ての周りの雑草取る箇所の面積が36平米となりました。犬走りは砂利で覆われていて雑草取りの難易度は高い方でした。草の長さは最高で90㎝ほどになりなり、力強く根を張っている状態でした。

ご提案内容

雑草取りは確実に行った方が良く、砂利の箇所に生えていたため、草刈り機は使えず手で抜くご提案になりました。

定期的な雑草取りをご希望されていたため、初回は面積で料金を出せていただき、、次回以降は時間制の定期サービスをご案内させて頂き、防草シートや除草剤などのご提案はありませんでした。

草取り料金は、面積からすぐに出せましたので、お見積り金額をお伝えし、そのまま作業に入らせて頂くことになりました。

雑草取りの手順

雑草取りの手順

雑草を手で抜くの順番は、次のような流れになります。

  1. 道具の準備
  2. 道具と手を使い根から雑草抜く
  3. 抜いた雑草をゴミ袋などに入れていく
  4. 雑草ゴミの廃棄
  5. 掃除

機械の時は機械を使う事例の時に載せさせて頂きますね。

雑草取りの事例

今回の実際の雑草取りの事例動画が以下になります。

面積が全部で36平米ほどの犬走りで、人が一人通れるほどでした。

雑草はたくさんの種類が生えていて、砂利の下には防草シートなどの雑草対策はされておらず、鎌を使い、根を掘り起こしながら抜いていきました。全て抜き終わった後に、ホウキで砂利の上を掃き終了になります。

雑草取りを終えて

今回の雑草取りを終えて思ったことは、やはり砂利だけを敷いていても雑草対策にはならないんだなと思いました。

植木屋としての雑草取りのアドバイス

雑草取りは道具が命です。鎌の種類を間違えず、手袋を使いましょう。確実に手が汚れます。

手袋は指先がゴム製になっているものを選ぶと雑草が取りやすくなります。

また、雑草は根から取らなければ成長し続けるので、根ごととります。ですので雑草を取るコツは雑草の根元を見つけれるようになるのが雑草取り最大の近道です。

雑草取り以外の雑草対策

手で抜く雑草取り以外の雑草対処は以下のような方法があります。

  • 機械で草を刈りとる
  • 除草剤を散布する

どれもメリット、デメリットがあるため考えてから行うべきです。

雑草取りの注意事項

雑草取りを行う際は熱中症などにも気を付けましょう。また、鎌などを使う場合は、怪我にも気を付けなければいけません。

雑草取りの料金

世田谷で行った36平米の雑草取り料金は以下の通りです。

砂利箇所の雑草取り料金

  • 雑草取り39,600円(税込)
  • ゴミ3,300円(税込)

合計42,900円になりました。

2回目のサービスは3か月後に行い、1時間で終了し、8,800円になりました。その後、再び3か月後にお伺いした時は、30分で終了したので4,400円になりました。

雑草取りの事例についてのまとめ

雑草は定期的に抜くか、雑草対策をしなければ、どんどん伸びていくものです。そして、意外とですが、雑草取りは腰が痛くなったり、手が痛くなったりします。除草を行う前は元気な時に行いましょう。

この記事を読んで、自分で雑草取りができそうにないと思われた方は、庭師や植木屋に相談することがおすすめです。

この記事を書いた植木屋がいる世田谷区にある沼山造園では、雑草取りや草刈などのお見積もりを無料で相談することができます。庭木などのお悩みがある方も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。

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