【川崎市】ぼさぼさに伸びていた生垣のようなサワラの剪定作業事例
本日は川崎市のデイサービスさんの敷地にあるサワラの剪定のお手入れをしたときの作業についてご紹介します。
このサワラは玄関先から7本ずらっと植えてあり、お庭のサワラを含めると全部で12本ありました。
お隣には大きな会社が建っており、建物に枝が突き刺さるように枝が伸び、変な方向に枝が曲がり、枝が傷んでいました。
剪定前のサワラの高さは3.5m~4.0mほどあり、後に写真や動画載っていますがサワラ同士の枝が接触して生垣のようになっていて全体的に枝が混んでいて朝方は日陰で玄関先が暗くなっていました、
デイサービスの利用者さんも到着した時に、暗い雰囲気の玄関先を明るくしたいと責任者の方に言われ通常よりさっぱりする剪定をすることになりました。
サワラのお手入れ作業前後を画像で確認!
下の画像がお手入れ前のサワラです。
どうですか?お隣の建物も見えずに影があり、暗い雰囲気が漂っていますよね。こちらを下の画像のようにお手入れしました。
終わった時間がお昼を経過しているので日の当たり方的に少しくらい感じに見えますが、朝方は太陽が差し込み、利用者さんも通るときにスッキリして気持ちがいいねと喜んでくれました。
作業後は5mほどのサワラが3mほどまでしか小さくなりましたが、もう少し背も少し小さくしてほしいとのことで徐々に下げさせていただくことになりました。
実際のサワラのお手入れを動画でご紹介
下の動画が実際の作業したときのものになります。
今回でいきなり小さくするのが難しそうなので、今後小さくする目的で内側に枝が生えてくるように幹にまで日が当たるように日頃お手入れするよりさっぱりに仕上げています。
なぜ一気にサワラのようなコニファーを小さくすることができないのかは「高さ9mのゴールドクレストが剪定で驚きの小ささに」の目次1.5に書いてあります。
これらを守らないと木が枯れる確率があがってしまうのでご自身でお手入れしたい方は一度ご覧になってみてください。
まとめ
針葉樹のサワラは剪定が意外と難しく一歩間違えると枝の一部、または木全体が枯れてしまいます。
針葉樹のお手入れは業者にお願いするのが一番