今回は千葉県でご依頼があった高さ7m、枝幅5mほどの桜の強剪定作業をしてきました。

ご依頼主から桜について聞いたところ、10年前にくらいに剪定したことがあり、それ以来切っていないとのことでした。桜自体は枯れている箇所もなく元気で上へ上へと伸びていました。

そのおかげか、上部の枝は電線に、下部の枝はフェンスのすぐ上を伸びていて枝の太さが60㎝という太さがありました。今回は、このフェンスと電線に干渉している枝を切り、桜の背丈を半分ほどにすることになりました。

お庭データ詳細
作業名剪定
樹木名
樹木の分類落葉広葉樹
建物の種類戸建て
剪定料金48,400円

桜とは

サクラはバラ科の高木落葉樹で栄養不足に陥りやすく肥料や害虫対策、そして剪定などのお手入れも必要になる樹木です。サクラの剪定は難しく下手に剪定をしてしまうと枯れてしまう場合があり、上級者むけの樹木の一つです。

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サクラの基本的な育成方法

サクラは大きくなりやすいので基本的に毎年お手入れが必要になります。

サクラの強剪定事例

植木の周りの支障物がある場合、植木が伸びていくと幹や枝が太くなり、フェンスと干渉している場合、フェンスを押し倒したり、フェンスを幹ごとくい込み飲み込んでしまう。

電線などは強い風などが吹くと枝が揺れ、電線を切ってしまうこともある。どちらも植木には悪影響になるので対処は必要になります。

フェンスの上に伸びた太い枝は、そのまま剪定し枝が落ちるとフェンスを潰してしまうので他の枝を利用して剪定した枝を吊りながら作業をしました。

電線に絡んでいる枝は細かく剪定し、電線に触れないよう紐を解くように剪定していきました。

動画では大きさを間違えて言っています。申し訳ございません。

サクラの強剪定料金

高さ7.0m、枝幅5.0mのサクラ剪定

  • サクラの剪定料金は41,800円税込)
  • ゴミ処分費で6,600円(税込)

合計48,400円ほどになりました。

サクラの強剪定についてのまとめ

桜のような植木は干渉する障害物があっても、構わず伸びてしまい、後に悪影響を及ぼす。サクラなどの巨木になりやすい植木は早めの対処をするのが災害や事故が起こらないことに繋がる。