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「金木犀」の香りが漂う10月。私の家だけ花が咲かないということにならない為の2つの方法

金木犀の香りは甘いような心地良い気持ちにさせてくれますよね。本当に僅かな期間しか咲かなく、どこか儚い気持ちにもさせてくれる金木犀。お客様のご自宅の中でツバキやシマトネリコなどの樹木と並ぶくらいの確立で植えてあるような気がします。そんな金木犀のお悩みを持っている方もいまして、私のホームページでは剪定作業に関しても記載させて頂いているのですが害虫についても記載させて頂いてて、金木犀にも害虫が付きます。さて、このタイトルでもある金木犀のお花についてですが剪定や害虫のことも関係してきます。それをこれから記載していきますのでお時間がある方は読んでみてください。

金木犀の特徴

金木犀(キンモクセイ)の花が咲かなくならないように気をつけることを書いていきます。

金木犀とはどんな木?

金木犀は9月頃から10月頃に花を咲かせて強い芳香がありとても上部な樹木の一つです。何もせず環境の良いところで育つと10mほどの高さまで成長します。これは3階から4階の高さと同等になります。葉は波打っていて単葉の楕円形です。およそ1.5mほどの高さの金木犀が市場では多く出回り、植えられた樹木はすくすく育っています。日本にある金木犀のほとんどは雄だけなので実がなることはまずありません。

こちらは沼山造園で作業をさせて頂いた金木犀の剪定です。

およそ6mほどの高さの金木犀を4mほどの高さまで切り詰めました。

金木犀はどんなところに植えてあるのか

上記に記載してあるとおりとても上部な樹木で、剪定作業ではなく刈込作業でも枯れないことから生垣やシンボルツリー、庭園の景観樹など幅広く植えられてきました。よく挿し木もできますか?と聞かれますが挿し木もできますので数本試してみてください。

金木犀につく害虫

金木犀はとても丈夫な樹木であるということを書いてきましたがそんな樹木でも害虫が付きます。ここで花を咲かすために必要な栄養を吸う害虫をあげていきます。

代表的なアブラムシ

アブラムシは暖かくなってきた3月ごろから涼しくなる10月頃まで活発的に活動し、金木犀が花を咲かせるために必要な時期真っ盛りで樹木の栄養を摂取します。非常に繁殖力も強いので発見が遅れるとその年は樹木に花が咲かないなんてことがありえます。アブラムシが付くと他にも2次被害などがありますがそれは違う記事で記載していますのでお時間があるかたはコチラをお読み下さい(アブラムシの2次被害

他にもハマキムシといった害虫が付きますが大量に発生する可能性が少ないのでそこまで注意する必要はありません。大量発生した場合はすぐに薬剤を散布します。

金木犀に剪定が必要な理由とは?

大気汚染や潮風にす良く、刈込んでも枯れないことから庭木として親しまれている金木犀ですが花が咲きにくくなる理由がこの丈夫さにあると思います。どういうことかというのをご説明していきます。

金木犀の手入れ方法

植木のお手入れというのはハサミで枝を抜いていく枝抜き剪定や刈込鋏で刈っていく刈込剪定などの方法があります。この刈込剪定が形を整えるのにとても適していますが花が咲かない理由になります。どいうことかと言いますと、樹木は花を咲かせるために必要な栄養を蓄え、花時期になったらその栄養を使い花を咲かせるという仕組みになっています。栄養を枝ごとに分散させ葉に送りこむのですが刈込剪定では枝数がどうしても増え栄養が足りなくなってしまいます。枝抜き剪定を行った場合はいらない枝を抜き樹木を形成していくので栄養をしっかりと花時期に送り込むことができます。また、上記に記載していた虫の付く理由として刈込剪定を続けていると風通しも悪くなるので虫が寄ってきて栄養を吸われていくという負の連鎖に陥ってしまいます。

まとめ

剪定の方法は刈込剪定を毎年行うのではなく2年に一度でも良いので枝抜き剪定を行い、いらない枝を切る、虫が活発になる3月頃に薬を散布するようにする。剪定時期は花が終わった後がオススメです。この2点を行えばほぼお花を咲かせます。これで咲かないときはかなり環境が悪い可能性があります。

沼山造園では金木犀の枝抜き剪定は得意で1年で数十本切らせて頂いてます。東京都・神奈川県と作業エリアですが。他の県もお伺いできますがすぐにお伺いできないこともあります。

お電話での対応がスムーズにご相談頂けますがメールでのご対応も受け付けています。

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