お休みの日に偶然立ち寄った洋服屋さんの前に生えていてたコニファーの樹木がドサッと倒れていました。

樹木の種類はコニファーのゴールドクレストという樹木でしたが高さは2.5mほど、幅は1mもない樹が道路に向かって倒れていました。

前日が台風ということもあり、そんなに強い風が吹いた台風でもありませんでしたが、その環境下によって樹木は簡単に倒れてしまいます。

今日は実際に私が体験をしたお話を書いていきます。

台風が多いこの10月から11月の時期、倒木対処の問い合わせは3倍以上に膨れ上がる

なんども書いてる「倒木」は何故起こるのか

強く風が吹くと立っていられない時ありませんか?おおまかにいうとこれが樹木で起こります。

  • お手入れをしていない樹木は風を受ける面積が多く、急な突風に耐えられなく倒れてしまうことがあります。
  • 植えたばかりの1、2年ほどしか立っていない樹木など倒れやすいです。これはまだ樹木の根が土の中で安定しないことが理由です。
  • 樹木の根が地面の中でしっかりと固定されていない場合や、樹木自体が弱り幹からボキッと折れてしまう場合があります。

追記:2020年10月10日

他にも台風の記事を書かせて頂いてましたが、見やすくするために一つにまとめました。

2018年の台風では雨が数日続き、しっかりと根付いた樹木でも倒木が起こりました。

理由として今回は雨続きの後の大雨による土壌のぬかるみに突風が吹いたことによる倒木の原因だと今回、実感しました。

また別のお客様のご自宅では除草剤を樹木の近くに散布していたお客様もいました。草の枯れ方からお客様に尋ねたところ樹木の周りにも散布していて樹木が弱ったことが考えられました。

2019年の台風では樹木を植えている桝が小さく木の大きさと比例していない樹木が倒木していました。

沼山造園への問い合わせの中でこの種類の樹木がよく倒木被害にあいます

コニファーの木やマキの木、オリーブ、ミモザ、サワラなど針葉樹が特に多いです。

針葉樹でご自宅に植えられているものは根がやや浅い樹木が多く植えられたばかりの木は根を張るまでに数年かかります。

ですのでどんな形でも支柱を設置しておかないと倒木の危険性が倍増します。

追記:2018年の台風24号でご連絡がきた倒木状況

6mほどのモチの木が台風で倒れた。家のシンボルツリーが倒れた。オリーブがウッドデッキに横たわってる。コニファーが3本共フェンスに寄りかかってしまった等など、世田谷区だけでなく目黒区、川崎市などからもご連絡を頂き対処することになりました。

倒木後の2次被害がある

倒木だけでも手に負えないのにご自宅に穴が空いた。車がつぶれた。電線に引っかかったという2次被害が起こります。これ以外に怖いのが枝折れや倒木の樹木が人にぶつかることがあるということです。台風が通過してるときに出歩く人も減るので本当に稀ですが、ご自宅の枝が頭の上に落ちてきたという被害を聞いたことがあります。こんな被害に本当にあってほしくないですね。

倒木した庭木の対応

沼山造園の倒木対応は倒れてしまった木をチェーンソーなどで切りきざみ処分することか、倒れてしまった樹木の復旧です。

日にちが経てば経つほど枯れてしまう可能性が高くなります。本当に根付くかどうかこればかりは時期や対応速度によります。

樹木の倒木の処理方法を決めましょう

なぜこんなことを言うのかといいますと

文頭に書かせて頂いた洋服屋さんは倒木をしていましたが根元の方から全部露出していました。途中で千切れたというのではありませんでした。

倒木した樹木は洋服屋さんの持ち物ではなくテナントさんが管理している樹木で人的被害が起こらなかったのが不幸中の幸いということだと思いますが、どうするかは樹木の為にも早急に決めなければいけません。

倒木には次のような対処方法があります。

  • 倒れた樹木を起こし支柱で固定する
  • 倒れた樹木をこれ以上2次被害が無いように伐採し、樹木を無くす

詳しくご説明します。

倒れた樹木を起こし支柱で固定する

倒れた樹木の規模や根っこの状況によりますが機械やロープなどを使って倒れた樹木を起こしていき固定します。

倒木時は根っこが痛んでる時があるので剪定をし樹木を起こし根元のほうを踏み固め、支柱で設置します。

倒木復旧の時の動画が下にあるものです。

このように重たくなっている樹木の枝を剪定していき、少し軽くして木を起こします。必要な数だけの支柱を地面に刺しヒモを結び固定し、地面のぬかるみを踏み固める作業をしていきます。

倒れた樹木をこれ以上2次被害が無いように伐採し、樹木を無くす

台風の風向きで倒れる方向が変わってしまうのですが、現状より酷い被害にならないように枝や幹を切っていきます。

下の動画は倒れてしまった高さ6mほどの樹木の伐採動画です。

このように負荷がかかっている箇所以外を伐採していき、重さを軽くし伐採していきます。

まとめ

倒木で大事なことは2次被害を起こさないため、いつも頼んでいる植木屋さんにまず連絡することです。そこもすぐに対処できない場合があります。今回の台風でこういう状況のお客様も多かったのではないでしょうか?次に信用できそうな植木屋さんにご連絡してみましょう。まずはお客様のご要望を言って対処してもらうようにしましょう。ご自身で対処しても大丈夫ですが怪我だけは気をつけてください。

突然起こった倒木という状況にどうしていいかわからない、助言が欲しい方、お電話頂ければ少しばかりかお助けできるかもしれません。手遅れになる前にご連絡ください。