【外構】柱仕様片開きアルミ製の門扉設置-木戸からアルミ製の門扉に取り換えた施工事例

こんにちは。世田谷区の植木屋、沼山造園です。

今回は世田谷区内にある戸建で外構工事を施工したときの作業例になります。お庭に続く箇所に片開きの門扉を設置してきました。

現状は木戸があり、金具などが取れてしまい、グラグラな状態で植木鉢やその他いろいろなもので押さえてある状態でした。

今回は門扉を設置する手順の他に、門扉の設置目的や門扉の選び方、設置箇所の確認方法などを書いていきます。

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今回の外構工事（門扉設置）の目的

お客様が気になっていたのは門扉の高さを重要視されていました。

以上のような、防犯目的で門扉を付けるとご自宅にあった門扉を付けるというが今回の目的でした。

外構にはフェンスやテラス、カーポートなど様々な構造物そのもののことをいい、その中の一つの門扉があります。

門扉は出入口に設けた門の扉のことで、様々な素材や種類があります。

門扉だけにいえることではありませんが、外構工事を行ううえで、どの製品を扱うかというのは非常に重要なことです。

ちょっとした工事でも数十万円と金額がいってしまうことが多いので選んで頂いて失敗はしてほしくないと思っています。

門扉を選ぶ際は、まず目的をしっかりと考えることが大切です。今回は防犯と色という点があったためある程度絞り込むことができました。

門扉の選び方は

以上のようなことが考えられます。これは実際に施工をお願いする業者さんと選んだり、先に決めてある門扉について外構業者と相談すると間違いがないでしょう。

門扉を設置する際、新築であれば入念な設計に基づいて施工を行うため問題が起きることは多くないですが、今回のような改修工事、家を建てて数年経過した戸建てを対象に行う際は、実際に思っていた箇所に門扉を設置することができないということがあります。

門扉は開閉するもので、家の作りや開閉する箇所に支障物がある、柱を埋め込む箇所に埋設物がある、など、様々な原因で設置できないということが発生します。

これらを防ぐために製品をサイズなどを決めると同時に、施工箇所も決め、実際に設置できるか確認する必要があります。

ですが、容易に確認ができない、コンクリートの下や、工事の規模により事前確認が行えない場合もあります。

一長一短ではいかないのが工事なので、きちんとした業者選びをして、しっかりとした施工を行える業者に依頼することをお勧めします。

柱仕様片開き門扉の設置手順は以下の通りです。

間違ってしまうと、門扉の建付けが悪くなりく開閉ができない、取ってがはまらないなどが起きるためどれも重要な手順で確実に施工していきます。

下の画像は柱仕様片開き門扉の設置の施工前になります。

下の画像は柱仕様片開き門扉の設置の施工後になります。

今回は下記の画像の通り、縦樋があり、配管も地面の中に入っていたため、これらを避けて施工する必要がありました。また、強度的にも基礎の深さが足りていない箇所もあったため、コンクリート土間を打ち、補強しました。

今回の世田谷区内で行った柱仕様片開き門扉の設置施工料金は以下のようになりました。

柱仕様片開き門扉の設置施工料金は合計金額は233,090円になりました。

今回は世田谷区内で行った柱仕様片開き門扉の設置事例ついて書きました。門扉は様々な種類があり、用途や目的に合わせて施工するもので、ご自宅の状況によっては選ぶ門扉も制限されることがある。

ご自宅の状況確認を行ったうえでお客さまと話しあいをし、しっかりと工事を進めてくことが重要です。

新しく門扉を設置したい方や、今ある門扉を交換したい方は外構工事ができる業者さんに相談することがおすすめです。

この記事を書いた世田谷区にある沼山造園では、門扉設置などの外構工事などお見積もりや相談を無料ですることができます。この機会に是非一度ご相談してみてください。